四街道市のY様邸にて、完成の気密測定を行いました。
ここ最近の傾向として、「実際の測定現場に同席したい」というケースが増えてきています。
今回も、お施主さま同席のもと、測定いたしました。
実際にご参加いただいた、多くのお客様から
「どのように測定をするのか見たかったから、立ち会えて良かった。」
「滅多にないことだから記念になった。」などお声をいただいております。
ご興味のある方は、お気軽に申しつけ下さい。
書面で見る検査レポートの「数値」だけでなく、「より現場のリアルを体感したい」という、関心の高まりを日々感じています。
※1枚目の写真は加圧測定時の様子です。
弊社の気密測定は、パッシブハウス認証にも使えるように国際的スタンダード (ISOやASTM、CGSBなど)にも準拠するようにしています。
そのため、加圧・減圧測定はもとより、測定ポイント数もJIS規格に比べて多めです。
また、測定前後のベースライン測定もかかせません。
検査レポートの方も同様に、パッシブハウス認証にそのまま使える、充実したフォーマットです。
日本で一般的なC値だけでなく、エネルギー計算などでよく使われる、n50 (漏気回数) やqE50 (外皮当たり漏気量) なども出力されます。
中間検査時に、しっかりと対応をしたことで、完成時も予想通りのよい性能となりました。
確かな「しあがり性能」が保証された新居での暮らしが、Y様ご家族にとって快適でありますよう、心よりお祈りいたします。