見えない価値に光を
建物の性能実測ソリューション
Introduction
性能は“実測 ”の
時代が来た
インターネットやSNSで「家づくり情報」が
簡単に手に入るいま、性能のいい家を求める
ユーザーサイドの意欲はますます高まっています。
並行して、2025年の省エネ基準適合義務化、
4号特例の縮小など、国の方針としての
「建物の高性能化」も確実に進んでいます。
住宅性能表示制度や
長期優良住宅の普及により、
建物の「設計性能」の数値化・比較が
できるようになりました。
ただ、ユーザーにも社会にも、
最終的に求められるのは
建物の「しあがり性能」。
計画の性能を発揮できるよう施工がされているか、
しっかりと確かめることが重要です。
今まで、目視やチェックリストで行われてきた
評価項目の一部は、技術の進歩により
測定機器による「実地測定」が可能になってきました。
同時に、測定機器のサイズダウン&コストダウンも進み、
一棟一棟の実測も現実的になってきています。
いまこそ、性能は実測する時代。
性能実測のメリット
性能実測は、しあがった建物の性能が
設計通りか評価します。
これは住まい手にはもちろん、
設計者、施工者にとっても大きなメリットです。
About Us
LOHAS INSPECTとは
千葉県旭市を拠点に、建物性能の実測・分析を行う会社です。
misson
- シミュレーションと性能実測をつうじて「しあがり性能」の高い建物づくりをサポートする。
- この地域の住宅高性能化、長寿命化をすすめ、カーボンニュートラルに貢献する。
私たちは世界の動向を参考に、まずは主要3項目、「耐震性能」「外皮性能」「空気環境」の実測ソリューションを提供します。
Services
私たちのソリューション
耐震実測
人が感じないくらいの揺れ「微動」を高精度な地震計で観測。
建物の耐震性能、地盤との共振の可能性などを実測します。
建物気密測定
ブロアードアテスト
専用ファンで建物内を加圧・減圧し、隙間から出入りする空気量を計測。
建物全体に隙間がどの程度あるかを調べます。
空気環境実測
実際の換気風量、空気中に漂う微粒子の数を最小直径0.3ミクロンまで計測。
計画通りに換気されているか、数値的に確認します。
サーモグラフィ分析
赤外線カメラを使い、断熱材の施工品質などを確認できます。
WUFI Proシミュレーション
フラウンホーファ建築物理研究所の非定常熱湿気シミュレーションソフトを使い、外皮内の温度・湿度の変化や結露の危険性を評価します。
高性能建築コンサルティング
エネルギーや熱橋のシミュレーション、パッシブハウス認証のサポートなど。
米国パッシブハウス研究所「PHIUS」認定のコンサルタントが対応します。
Frequently Asked Questions
建物性能について、こんな疑問はありませんか?
施主ですが、依頼できますか?
弊社サービスは、オーナー・設計者・施工者など、どなたでもご利用いただけます。
うちの家は「耐震等級3」の設計だけど、本当にその強度がでているの?
「耐震実測」を行うことで、実際にできあがった「建物の硬固さ」や「剛性バランス」、地震時の「地盤との共振」の可能性などが数値的に確認できます。
計算上は2時間に1回、家の空気が入れ替わるはずだけど、本当にそれだけ換気されているの?
本当に空気はキレイになっているの?
空気環境実測では、実際の換気風量の計測に加え、空気中を漂うチリや埃の量を最小直径0.3ミクロンまで計測します。
換気による空気質の変化のようすを、数値的に確認ができます。
「高気密高断熱の家」とうたっているけど、実際の気密性能はどれくらいなの?
気密測定(ブロワー・ドアテスト)により、実際の建物の「すきまの大小」を数値的に確認できます。
「高気密」という言葉に厳密な定義はありませんが、最近ではC値で1.0cm2/m2以下のものをさすことが多いです。
世界的には「漏気回数 0.6回/h」「外皮当たり漏気量 1.1m3/h/m2」というものが高スペックの基準値になります。
「パッシブハウス」ってどんな家なの?
ひとことで言えば「LESS ENERGY, MORE COMFORT」。
「自然の力」「建築科学」「最先端テクノロジー」を駆使し、一般住宅よりはるかに “少エネ” & “最高の快適さ” を実現する家です。
欧米では住宅だけでなく、商業ビルや集合住宅など中大規模の「パッシブビルディング」が急速に増えています。
私たちは、米国パッシブハウス研究所 (PHIUS) 認定の「パッシブハウスコンサルタント CPHC®」です。
そんな「?」に答えるのが性能実測。
設計性能と実測値を数値的に検証します。
Portfolio
直近プロジェクト
すべての案件は載せられませんが、直近のプロジェクトをご紹介します。